まずは栓を開けた瞬間に “ふわり” と広がる、昆布だしの香りをお楽しみください。
スプーンで一口ほおばると、今度はまろやかで「やさしい甘さ」と「深いコク」を感じるはず。
そのままでも美味しくいただけますが、「素材本来の味」を邪魔しない上品な味わいは、あらゆる調理と相性抜群。
塩もみせずに切った野菜にかけるだけで簡単に「酢の物」ができますし、ごはんにそのまま混ぜるだけで、高級料亭のような「寿司飯」の完成。
「トンカツ」や「てんぷら」「お豆腐」にかけるだけでも、素材のうま味を邪魔せず、芳醇なうま味を惹きだします。
肉、魚、野菜なんにでもマッチする、名前の通りの「万能酢」。
そんな「万能酢」を作り出したのは、自然豊かな福岡県は糸島の食材を提供する古民家レストラン「伊都安蔵里（いとあぐり）」です。
「日本元来の食文化」に詳しい料理人や、「自然由来の食品」を追求してきたスタッフなど、 “食のプロ” が集まります。
「わたしたちのカラダは、食べるものからできている」
健康の源となる「食」について真剣に考え、日本が誇る “本物の和食” を次世代へつないでいきたい。
日本食に対して、そんな強い想いを持っています。
「日本古来」の味覚を追求するプロフェッショナルが作成した、あらゆる素材の “美味しさ” を惹きだす「お酢」なのです。
そんなの本古来の味覚を大切にする「伊都安蔵里」が制作した「万能酢」は、「速醸(そくじょう)発酵」という方法で製造されています。
「速醸発酵」とは、大きなタンクに入ったアルコールに酢酸菌を加え、底のほうから空気を入れ続ける作り方。
最大の特徴は、くせのないさっぱりとした風味です。
長期間熟成させることで生まれる豊かな香りを、あえて抑えています。
これにより、繊細な和食の味を邪魔せず主張しすぎない、まるで「料亭」のような “バランスのよい” 調味料に仕上がっているのです。
添加物・化学調味料等は一切使用せず。
原料もすべて無添加のものを厳選し、国産の醸造酢をはじめ一つひとつの原料を吟味して仕上げた、からだにやさしい調味料です。
こうして出来上がったさわやかな風味のお酢をベースに、「安蔵里オリジナル」のレシピでしょうゆ、昆布、だし、砂糖を調合しています。
ほどよく “甘い風味” で、それをかける食材を一切邪魔せず、むしろ惹きたてるような上品な「深いコク」に驚くことでしょう。
そのままサラダにかけて、野菜本来の味を引き出すドレッシングにするもよし。
オリーブオイルをプラスすれば “イタリアン風” の酸味として、「マリネ」や「カルパッチョ」のソースに様変わり。
瓶に野菜と一緒に漬け込んでピクルスにしたり。
白ご飯に混ぜ込んで寿司飯を作ったり。
素材本来のうま味を引き出す「万能酢」は、和洋問わず、様々なお料理で調味料として活躍します。
わたしたちの心とカラダの健康をつかさどる「食」は、毎日かみしめることのできる、もっとも身近な幸福なのかもしれません。
まずは本日の献立に、「安蔵里 万能天然出汁」を使ってみてください。
普段自宅で口にしていたいつもの料理とは違う、高級料亭さながらの “うま味” を堪能して頂きると思います。
それではまた食卓でお会いしましょう。
